運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1952-04-17 第13回国会 衆議院 本会議 第32号

従いまして、これらの、国を売り、国を滅ぼすような政府の施策に対しまして、破壊から守るための国民運動が起るのは当然であり、現に総評を先頭といたしまして、明日にも全国数百万の労働者、農民、勤労人民大衆がこれらの売国政策に抗議し、しかも全世界労働者大衆がこれを支持しておるということは当然であり、また正当であり、しかもこれは必然であります。  

田代文久

1952-03-27 第13回国会 参議院 本会議 第25号

なぜならば、彼らの超過利潤勤労人民大衆の血を戰争の祭壇に供する以外に保証できないということを誰よりもよく知つておるからであります。朝鮮戰争直後、即ち一九五〇年の第三四半期には、アメリカの独占資本の挙げた利潤は年率にしまして一挙に二百五十八億ドルという厖大なものであります。これは前年同期に比べまして約五〇%の激増であります。

岩間正男

1950-03-14 第7回国会 衆議院 本会議 第26号

勤労人民大衆は、直接税の大部分並びに間接税のほとんど全部にひとしい四千四百億を負担させられている。かかる国税における見せかけの負担軽減さえも、実は地方税の大増税によつて帳消しになり、世界で最初の惡税である付加価値税を初め、三倍半以上にはね上る固定資産税住民税の増微で、資本家も困り、それは当然大衆負担に転嫁されるのである。

河田賢治

1949-12-01 第6回国会 衆議院 通商産業委員会 第18号

政治というものはどうして勤労人民大衆利益をはかるかということになくちやならぬ。ところがいろんなものが出て来る。これは民主自由党政府のやおちようだと思う。その結果これはどうです。会期はもう一日よりない。間に日にちがありませんから、継続審議ができない。これはもうこれで流れてしまう。流れてしまつてあとどうしますかという田代委員の質問に対して、政府当局はどうするかわからぬと言うている。

川上貫一

1949-05-22 第5回国会 参議院 本会議 第31号

勤労人民大衆の要求を率直に採り上げ、又それとの結び付きによつて人民教育を確立することがその念願であつてのであります。その目的はまだ十分に果されていない。然るに政府は先に公務員法を改惡し、又教育公務員特例法のようなものを制定しまして、組合運動による既得権を剥奪し、更に職階制の強化による各種教員の繁雑な種類を規定して、この教育職員免許法案を制定したのである。

岩間正男

1949-05-18 第5回国会 衆議院 内閣委員会 第24号

特に吉田政府政策的な基底でありますので、この國会においてかようなものが國民の名において、國会の権威において討議せられるということは、まつたく全人民大衆を欺瞞する法律でありますので、私はかようなものはただちに返上いたしまして、そうしてもつと勤労人民大衆のために、眞に生活権擁護、特に労働者の福祉に関しましては、先ほど大臣に私は御説明を求めたのでありますが、そういう基本的な権利の擁護と、さらに労働者

土橋一吉

1949-05-13 第5回国会 衆議院 労働委員会 第18号

かようなものが、現在官公廰労働組合二百五十万の同志諸君に対して、どういう結果を與えておるかということは、労働階級並びに全國の一般勤労人民大衆が、よくその内容を承知いたしておるのであります。さらに鉄道あるいは專賣公社におけるところの労働階級には、公共企業体労働関係法規が制定せられまして、これまた團体交渉、あるいは罷業権その他の事項につきまして多大な制限を受ける傾向に來ておるのであります。

土橋一吉

1948-12-22 第4回国会 衆議院 予算委員会 第15号

國家財政負担の加重と業務の行き詰まりと、低賃金とは、失業による飢餓状態を現出いたしまして、中産階級を含む全勤労人民大衆生活恐慌が、ここに出現しなければならない機運に遭遇するであろうことを思うものであります。かかる状態の中において、政府の声明したごとき行政整理が予想され、あるいは企業整備もからみ合いまして、大量の失業者はみじめにも、寒風の吹きすさむ街頭に投げ出されることが予想されるのであります。

中原健次

1948-12-09 第4回国会 参議院 予算委員会 第4号

特に雜收入の百十億の中には、先程私が申上げたように、七十七億程度の全官公首切りを予定して收入を設けておる、こういう予算は正に首切り予算でありまするので、我々はかような予算には、勤労人民大衆少くとも勤労階級を代表し、全逓四十万を代表しておる者と申しましては、遺憾ながら賛成することは絶対にできないのであります。

土橋一吉

  • 1